花撮影テクニック!背景をぼかそう!
公園などで綺麗に咲く花を撮影したことがあるでしょうか?
冬以外の季節は色とりどりの花々が咲き、見る者を癒やしてくれます。
自分の撮った写真を見て他の人も同じような気持ちになってくれたらめちゃめちゃ嬉しくないですか!?
そのために様々な撮影技法を駆使して美しい花を収めてみましょう!
望遠レンズ(70~300mm)を使ってめいいっぱいズームしました。
ここでの難しいところはピント合わせ。
少しでもずれるとピンぼけが目に見えて起こるので、手持ち撮影では難しくなります。
また風が少しでも吹くと花も揺れるので、オートフォーカスではまずピントは合いませんでした。
いわゆる被写界深度が浅いといいます。
これはF値も低く、焦点距離も短いときに起こる現象で、ピントの合っているように見える範囲が狭いということです。
逆にF値が高く。遠くの風景など焦点距離が長いときは被写界深度は長く、ピントが合っている範囲が広いのです。
つまり、被写体が近ければ近いほどピント合わせに苦労するということです!
でもその分背景がよくボケるので被写体が浮き出たような印象的な写真になります。
この写真はズームレンズで撮影をしているが、単焦点レンズだとさらにボケが楽しめる。
もう少し簡単に撮影するのであれば、三脚を使用してカメラを固定するほうが、ピントは合わせやすいのでそちらがおすすめ。
ピント命です!笑
人の目では見れないようなものも表現できるのが写真のいいところ。
ぜひ自分の世界を表現してみてください!