単焦点レンズでボケを活かした綺麗な写真をとろう!
皆さんは単焦点レンズというのを使用したことはあるだろうか?
単焦点レンズというのは予め画角が決まっていて、ズームレンズとは違い、ズームすることができない。
つまり思い描く写真を撮るためには撮影者自身が動いてシャッターを切る必要がある。
そんなハンデもあり、カメラ初心者からするとかなり使いにくいものだが、メリットはもちろんある。
①背景をぼかした綺麗な写真が撮れる!
単焦点レンズは絞り(F値)が低い物が多いので、その性能を活かしてF値を低く撮影すれば、浮き上がったような写真が撮れる。
ズームレンズでもぼかすことができるが、単焦点ほどのふんわりとしたやさしいぼかしはなかなか表現できないと思う。
②明るい!
絞り(F値)が低いレンズということは明るいレンズなので、特に夜間などに威力を発揮する。
夜景や、日の光が入らない室内などの暗い場所では、シャッタースピードをかなり落とさなくてはいけない。
しかし、低く絞ることができるレンズはその分シャッタースピードを稼ぐことができるというわけだ。
三脚等でカメラを固定することができるのであれば問題ないのだが、手持ちで撮影する場合は、少しでもシャッタースピードを高くしたい。
かと言ってISO感度を上げると画質が悪くなってしまう。
その点、単焦点レンズは有利だ。
③単焦点レンズは安い!
単焦点レンズは構造が単純ゆえ、安く販売されている。
Canonの一眼ではEF50mm F1.8というヨドバシで15,340円(2021年1月13日現在)
通称”撒き餌レンズ”と言われ、単焦点の素晴らしさを感じてもらい、他のレンズの購入を促すというもの(しらんけど)
私自身Canonの戦略に見事にハマり、新しいレンズの購入を検討している
このように単焦点レンズは魅力たっぷり!
まだ持っていないという方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
きっと撮影の幅が広がること間違いなしです!