星空撮影で必要なもの!さあ星空撮影に出かけよう!
夜空を撮影したことがあるでしょうか?
綺麗な満月をスマホで撮影したことがあるのですが、ボケボケの白い点だけが画面に現れ、うまく撮れませんでした。
夜の撮影は暗すぎてピントが全然合わなかったり、光と暗闇の明暗差が激しく、適正な露出を認識してくれないといった問題が発生します。
しかし、必要な機材があれば綺麗な星空を撮影することができます!
~必要な機材~
①三脚
暗いものを写す場合は、カメラを開放していなければなりません。
少しのブレで、写真はだめになってしまうので、三脚は必須です。
②レンズウォーマー(レンズヒーター)
特に星空撮影では山の中などで撮影する機会が多いです。
気温がぐっと下がり、結露が発生しやすい環境下では、レンズがすぐに曇ってしまいます。
実際私も初めて8月のペルセウス流星群を撮影したときは、レンズが曇りまくって撮影どころではありませんでした。
せっかくの綺麗な星空に流星群がビュンビュン飛ぶような絶好の条件だったにもかかわらずです!
季節問わずレンズは曇りやすくなるので、夜間の撮影は持っておいたほうがいいでしょう
私が現在使用しているレンズウォーマーはネットで2000円弱ぐらいでモバイルバッテリーとつないで使用するもの。
動作中はほんのりと温かみを感じるほどで、そんなにバッテリーも減らない。
装着してみると効果てきめんで、曇りは一切なくなったので使用をおすすめする。
最低限の装備はこれぐらいで撮影可能。
他にレリーズがあれば便利だが、シャッターボタンを押してから数秒後にシャッターが降りるように設定すればボタンを押したときの本体ブレを防ぐことができる。
ただ一枚ずつしか切れないので、連続でシャッターを切りたい場合はレリーズの使用をおすすめする。
また機材を揃えるだけではなく、夜間の撮影では気をつけるべきポイントがいくつかあります。
これをまとめたものも書きますのでぜひ御覧ください。