料理写真はポイントを抑えて誰でも美味しそうに見せれる!
皆さんは美味しいお店に食べに行った時、お料理の写真を撮りますでしょうか?
気に入った一枚を撮るため、何枚も取り直して結局妥協して食べてしまう
なかなかうまく撮れず美味しそうじゃないなーっと思ったこともよくありました。
どうしたら美味しさを伝えられる写真が撮れるのか?
私の気をつけているポイントをまとめてみました!
①順光でなく逆光で撮る
基本的に写真は順光で撮ったほうが綺麗になると思われがちですが、料理に至っては違います。
立体感がなく色味も不自然で美味しくなさそうに見えます。
一方逆光で撮ると立体感が出て自然な色味で美味しそうに見えます。
なぜ逆光がいいのか?その正体は”影”です。
食べ物は立体的なものです。人間と同じく立体的なものに光を当てると影ができます。
影があったほうが立体感が出て自然に見えます。
また光も照明ではなく自然光がより自然にお料理を写すことができるので、お店に入って可能であれば自然光の入る窓際の席を選びます。
②料理に対して45度を意識する
①と同じく最もお料理の立体感を感じる角度だからです。
真上から撮るのもありだとは思いますが、構図的にメインで撮影したいお料理以外の部分にも気を使わなければならないと思います。
テーブルコーディネートが必要かなとも感じるので基本的に斜めから撮影するように心がけています。
③配置
料理写真は余白の部分の使い方がかなり重要になってくると思います。
例えば定食なんかだと、メインのおかずを右下に持っていき、ご飯やお椀、小鉢などを左上において、対角をつくり、バランスの良い構図になるように意識します。
他に丼もの、ラーメンなどの単体のみの場合はぐっと寄って撮影してみるのも一つのテクニックとして使ってみてはいかがでしょうか?
撮影の幅も広がると思いますよ!
美味しいお店を紹介するとき、綺麗な写真があれば感動の実体験をより相手に伝えることができるかもしれないですね!