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25歳会社員。出かけるときはいつもカメラを持ち歩く。風景、夜景、ポートレート何でも撮る。カメラや撮影した写真について投稿します!

【吾妻小富士】ドデカい火口の迫力!

この記事の写真は2018年6月に撮影したものです。

 

福島県北部、福島市内から車で一時間ほどで到着。

 

標高は1700mもあるが、磐梯吾妻スカイラインという道路も整備されていてかなり来やすいです。

 

このあたりは火山活動が活発なため、頂上に近づくに連れ硫黄のガスが吹き出す場所を通過するため、窓を開けて走行しないように看板が建てられていた。

 

確かに岩肌が至るところで黄色に変色していた。

 

実際窓を開けなくても硫黄の香りがほのかに感じるほど。

 

駐車場からは10分ほど山登り。

 

目の前には巨大なクレーターのような火口が広がっていました。

 

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巨大な火口は、その縁を歩いて一周することができる

 

かなりの大きさに圧倒され、自分が小さく見えてしまう。

 

雄大な自然に感動いたしました。

 

 

標高も高く、市街地の明かりもないので、夜は晴れていればかなりきれいな星空を眺めることができそう。

 

星の活動が活発な夏の夜に訪れてみたい場所でした!

 

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【熊本県鍋ヶ滝】近すぎてびしょ濡れ!迫力ある滝を間近で!

 

2019年1月、熊本へ旅行に行った際に訪れました。

 

雪は降らないですが九州でも山奥はかなり寒く、しっかりとした防寒対策が必要になります。

 

九州は自然豊かな土地で、阿蘇由布院などの観光地と黒川、雲仙、指宿などの温泉地もある魅力的な県といえます。

 

その中でも熊本県にあります、「鍋ヶ滝」というところは間近で大迫力な滝が見れるということで行ってきました!

 

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ローアングルで滝の迫力を表現した

 

シャッターを3秒ほど開けば水のカーテンが♪

 

空が白く飛んでしまっているのは、レタッチの技術がなかった頃なのでお許しを。

 

スローシャッターにする場合はレンズにフィルターを装着するのも白飛び防止になるかもですね。

 

また、ローアングルで三脚を立てて撮影しているのですが、滝から近いせいか、レンズがかなり濡れます…

 

カメラで設定を予めしておいて、レンズの水滴を拭き取った瞬間シャッターを切る感じで撮影をしました。

 

カメラも体も濡れるので数枚撮って撤収。

 

理想の一枚のためには体を張ります笑

 

 

この撮影ポイントに行くためには、実は写真にある滝の裏側を通ってきました。

 

滝を裏から見れる珍しいところでもあるので、休日にもなるとたくさんの方がいらっしゃるようです。

 

私が訪れたのは平日だったので人はあまりいなかったですけどね。

 

山の中ですが、道中はそれほど細い道もなく、車で走りやすいところでしたよ。

 

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ぜひ九州に訪れた際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

【工場夜景】和歌山 東燃ゼネラル石油

以前大阪堺にある工場夜景の記事を書きました。

 

kengo-camera.hatenablog.com

 

 

今回は大阪のお隣、和歌山県有田市

 

大阪からも車で来やすい距離ではあるものの、目的地付近は道が非常に狭く、大きな車では厳しいような山の中。

 

けれど絶景は急にやってきます。

 

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まるでSF映画のような世界

 

スターウォーズ好きの私にとって、その世界に入り込んだような感覚。

 

今にも宇宙船が飛んできそうな雰囲気。

 

ここは山の上なので目の前というよりは少し遠景になるので標準から望遠レンズで撮影をします。

 

この冬の季節は空気も澄んでいて工場夜景には絶好の季節です。

 

撮影に行かれる際は、夜間になるので寒さ対策と車の運転には十分気をつけて工場夜景を楽しんでください!

【カメラとコーヒー】大阪四ツ橋「Mel Coffee Roasters」

大阪の中心地、マンションやおしゃれなお店が並ぶ場所にコーヒースタンドがある。

 

店前には大きなベンチ、店内には大きな焙煎機がまず目に入る。

 

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焙煎機のロゴが可愛かった



店内はかなり小さいが、コーヒースタンドとして手軽に美味しいコーヒーをいただけるのには関係ない。

 

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コーヒーの香りが漂ってくる

 

何種類か豆は焙煎されていたので好きなコーヒーを選べる。

 

私は浅煎りのコーヒーを注文(銘柄は忘れてしまった…)

 

フルーツのような甘みと酸味のバランスがいい。

 

スッキリとしてとても飲みやすい。

 

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大きなベンチといっしょに

 

カップも可愛く、コーヒーもおいしい。

 

おしゃれな街にピッタリのお店は近くを通った際は必ず寄っておきたい。

昨日は料理写真を撮影してきました!

昨日の仕事終わりに料理写真の依頼をいただき、撮影してまいりました!

 

今度飲食店をオープンする予定でその試作の撮影です。

 

試作段階なのでこれからもさらに試作を重ねてGOサインが出れば新たに写真も取らせていただきます!

 

 

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より美味しそうに表現するために光の当て方、補正に気をつけました

 

まず撮影の段階では逆光の状態で撮影しました。

 

順光だと立体感がなく平べったい印象になるからです。

 

逆光の光が料理の前側(手前側)にも光が当たるように、反射板を置いてみました。

 

置いていないのとではかなり写真の印象が変わるので、今回始めて導入してみましたが大正解でした。

 

 

続いてレタッチの方は、露出をオーバー気味に設定。

 

白飛びしてもいいので明るさを最大限に注意しました。

 

美味しい料理に暗めの印象を与えるわけにはいきませんからね。

 

彩度や、明瞭度など、まだまだレタッチは完璧ではありませんが、自分の感性で仕上げてみました。

 

これからも見る人がおいしそう!と思っていただける写真を撮影できるよう日々経験を積んでいきます!

【叡山電車】もみじのトンネルライトアップ!流れる幻想的な車窓!

※この記事は2016年に撮影したものを元に書いています。

 

 

私はよく京都に足を運びます。

 

美味しいものも多いし、歴史的建造物や社寺仏閣などそれだけでも魅力ある京都。

 

どの時期に訪れてもいいですが、秋の季節は更に魅力を押し上げてくれるような気がします!

 

 

京都の叡山電鉄京都市内の北部を走る路線。

 

特に市原駅から二ノ瀬駅の間にある「もみじのトンネル」は、特におすすめスポット!

 

列車に乗ったまま、もみじの中を速度を落として走ってくれます!

 

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流れる車窓を表現するためにシャッタースピードを1/4秒まで下げた

 

疾走感の中、画面いっぱいにもみじが入った。

 

叡山電車では「きらら」という座席が外向きの列車を運行していて、もみじを楽しめるが

 

写真を撮影したいのであれば一番前か一番うしろの運転席にかぶりついて撮ることをおすすめする。

 

左右どちらの車窓も眺めることができるから「右側の方が良かった~」なんてこともないからだ。

 

ちなみに写真は一番後ろから撮影をしている。

 

もみじをより表現するのであればバシッと止めた写真が望ましいが、夜なのでかなり暗い。

 

必然的にシャッタースピードを下げなければいけなくなるので、あえてそれを利用して仕上げた。

 

美しく、幻想的なのでぜひ足を運んでみてください!

花撮影テクニック!背景をぼかそう!

公園などで綺麗に咲く花を撮影したことがあるでしょうか?

 

冬以外の季節は色とりどりの花々が咲き、見る者を癒やしてくれます。

 

自分の撮った写真を見て他の人も同じような気持ちになってくれたらめちゃめちゃ嬉しくないですか!?

 

そのために様々な撮影技法を駆使して美しい花を収めてみましょう!

 

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望遠レンズでミツバチを

 

望遠レンズ(70~300mm)を使ってめいいっぱいズームしました。

 

ここでの難しいところはピント合わせ。

 

少しでもずれるとピンぼけが目に見えて起こるので、手持ち撮影では難しくなります。

 

また風が少しでも吹くと花も揺れるので、オートフォーカスではまずピントは合いませんでした。

 

いわゆる被写界深度が浅いといいます。

 

これはF値も低く、焦点距離も短いときに起こる現象で、ピントの合っているように見える範囲が狭いということです。

 

逆にF値が高く。遠くの風景など焦点距離が長いときは被写界深度は長く、ピントが合っている範囲が広いのです。

 

つまり、被写体が近ければ近いほどピント合わせに苦労するということです!

 

でもその分背景がよくボケるので被写体が浮き出たような印象的な写真になります。

 

 

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ひとつの花にピントをしっかり合わせれば幻想的な写真を取ることができる

 

この写真はズームレンズで撮影をしているが、単焦点レンズだとさらにボケが楽しめる。

 

もう少し簡単に撮影するのであれば、三脚を使用してカメラを固定するほうが、ピントは合わせやすいのでそちらがおすすめ。

 

ピント命です!笑

 

 

人の目では見れないようなものも表現できるのが写真のいいところ。

 

ぜひ自分の世界を表現してみてください!